狛江に越してきてから、家の近くの丸竹という居酒屋さんにたまに行くようになった。ここは気さくなマスターと女将さんが切り盛りするお店で、珍しい日本酒や、美味しい食べ物が多いのと、一人でも行きやすいみせである。


先日、ここの女将さんが還暦という事で小田急のロマンスカー先頭車両からを貸し切って朝から乾杯やLIVEなどを見ながら箱根に向かった。




ここの居酒屋、丸竹にロマンスカーの運転手さんもいらっしゃるという事でロマンスカーを貸し切ったそうだが、何はともあれ皆んな宴会が大好きだ(笑)


朝から呑むスパークリングがこれまた美味しい!


一行は、神奈川県の小田原駅で下車。
そこから箱根登山鉄道に乗り換え、目指すはFUJIYAホテルだ。


到着すると、なんと!霊柩車みたいな豪華なHotelが立ちはだかっていた。



中にはいると、レッドカーペットがわたしらを迎えた。建物は、日本家屋と西洋と中国が混ざった何とも不思議な建物だ。


この日は平日ながらも、婚礼の儀式が開かれている中で、一行はレストラン開店時間まで館内をくまなくみて回る。



う〜ん、最近の携帯は良く撮れる(笑)


ここからは一眼レフ













しばらく爆写したあと、お腹が減ってきた。とうとう4,000円のカレーがたべられる!

カレーの写真は無いのだが、一口食べた時の皆のひと言はこうだった

『甘っ!』

僕も食べてみて、特別美味いわけでは無いのだけど、一つ驚かされた事がある。

このカレーは、誰が食べても不味くも美味しくも無い、万人共通の味だということを感じた。

この万人共通の味を出すのは物凄く難しい事では無いかなとおもう。そう考えながら食べると、職人さんが長年苦労してたどり着いた味に、僕はいまたどり着いたと思うと美味しくてしょうがなくなった。

食べるのが惜しくなった。

結果、美味しかった。

あんなにカレーをゆっくり食べたのは初めてである。


貴重な体験をさせていただきました。


※本日のGOTAアートフォトスタジオカフェは、日曜日定休日です。

また逢える日を楽しみに…

GOTA