読み終わった本の一文、大切だと思ったのでここに遺す。

僕は写真家だが、色々な事を始める。植木屋になってみたり縫い子になってみたり、土建屋になってみたり大工になってみたり。


先輩にはよく怒られる。


お前はいったいなにがしたいんだ?



との問いに、面白い答えが書かれた本の一文があったのでここに遺すことにしよう。


ストーリーはこうだ。


戦後の復興期に菓子屋を始めた商人が更にその菓子作りを極めようと文献を集め読み、日夜研究を重ね 最期に出した答えだ。




『ー   先頃、松平様の御殿女中の蒐集(しゅうしゅう)になる文献を入手いたし、日夜研究いたしました結果、菓子は単に技術の修練のみにては功なりがたく、科学、文学、美術、宗教、茶道、演劇に至るまでいちおう勉強いたすことが、将来大成するうえに重大な要因となることを自得しました。 文豪アナトール・フランスも『菓子は芸術なり』と申しておりますが、高雅な趣味や、教養の深さからにじみでる自らなる風格こそ技術の枠というべきであり、芸術としての菓子の完き(まつとき)姿であると信じますー』

『飲んで死にますか やめて生きますか』著;三輪 修太郎





なにかを大成させるには、色々な要素を吸収し、組み立てることが大事なんですね。



俺はこれがやりたい!!!でも今はコンビニの店員なんだけどね‥なんて君も、気にしなくて良い!

コンビニの店員だけどそこから死ぬほど色々なモノを吸収しまくって、唯一無二の作品を作ってやれば良いのでは無いか!



GOTA